12月は本当に支出が多い!?
総務省統計局が年間支出の家計調査を行ったところ、こんな集計結果になったようです。
これはある年の2人家族以上の世帯の支出です。
※見やすいように、100の位で切り捨てています。
食 費 | 光熱・水道 | 交通・通信 | 諸 雑 費 | 計 | |
1月 | 68,000 | 25,000 | 38,000 | 9,000 | 210,000 |
2月 | 69,000 | 28,000 | 40,000 | 11,000 | 215,000 |
3月 | 73,000 | 26,000 | 40,000 | 12,000 | 228,000 |
4月 | 70,000 | 23,000 | 41,000 | 24,000 | 232,000 |
5月 | 75,000 | 20,000 | 39,000 | 9,000 | 218,000 |
6月 | 69,000 | 18,000 | 35,000 | 7,000 | 201,000 |
7月 | 72,000 | 16,000 | 36,000 | 8,000 | 206,000 |
8月 | 73,000 | 18,000 | 37,000 | 7,000 | 207,000 |
9月 | 69,000 | 18,000 | 39,000 | 13,000 | 208,000 |
10月 | 73,000 | 18,000 | 38,500 | 12,000 | 215,500 |
11月 | 70,000 | 18,000 | 40,000 | 8,000 | 208,000 |
12月 | 87,000 | 21,000 | 40,000 | 10,000 | 234,000 |
やはり、12月が一番出費が多いようです。
年末年始は何かとお金が出ていくときですよね。やれクリスマスだお年玉だと、いろいろお金がかかります。帰省費もかなりのものです。
項目別に見てみると、食費が9万円近くと他の月より10,000円弱跳ね上がっています。これは、おせち料理や皆が集まっての飲みごとなど、プラスαの出費があるからですよね。
楽しい時はお財布のひもが緩んじゃうものです。仕方ありません...
いくらまで使う!?
上の表で、食費で出費が跳ね上がる事がわかりましたが、他にも理由はあるはずです。
冬休み、長期連休、里帰り、クリスマス、年末年始と行事が多いので、どうしてもお金がどんどん出ていってしまいます。
クリスマスプレゼントやお年玉は馬鹿になりませんよね...
身近に子どもさんが多ければ多いほど、お金がかかります。子どもたちが1年で1番楽しみにしている時期だけに、お金がないからと、あげないのは胸が痛みます...
かといって、無理をすると、年が明けての1月の家計が炎上してしまいます。難しいですね。1年の最後12月くらい楽しみたいけれど、楽しむにはお金がいる。
そもそも、プレゼントって一体どのくらいのものを選べばいいの!?お年玉っていくらくらい!?毎年、頭を悩ませる問題ではないでしょうか。わが子にも、いくらくらいがいいのかわからないくらいです。
そこで、Xmasプレゼント・おとしだまの相場を調べてみました!
クリスマスプレゼント編
- ~1,000円・・・・・・・・・1%
- 1,000円~1,999円・・・・・2%
- 2,000円~2,999円・・・・・4%
- 3,000円~3,999円・・・・・12%
- 4,000円~4,999円・・・・・3%
- 5,000円~5,999円・・・・・48%
- 6,000円~6,999円・・・・・2%
- 7,000円~7,999円・・・・・2%
- 8,000円~8,999円・・・・・3%
- 9,000円~9,999円・・・・・0%
- 10,000円~14,999円・・・・18%
- 15,000円~・・・・・・・・5%
お年玉編
- 500円・・・・・・・・・0歳~5歳
- 1,000円~3,000円・・・小学生(1・2・3年生)
- 3,000円~5,000円・・・小学生(4・5・6年生)
- 5,000円・・・・・・・・中学生
- 5,000円~10,000円・・・高校生
- 10,000円・・・・・・・・大学生
小学生からは、年齢✕1,000円(3年生の場合 → 3✕1,000=3,000)という話もよく耳にしますが、小学校、中学校、高校などのように学校別に区切って金額を決めておられる方もたくさんいます。